2005-01-01から1年間の記事一覧

叩き網

10月に突入。 前の日記を書いてから早1ヶ月。 この間、秋田へ出張したし、庭にレンガを積んだ。 来週はフィリピン出張と、週末はマキノで大学時代の友人らとペンションにお泊りの予定。 マキノまで行くなら、林道でコブ叩きなんぞしてみたい。 ところが叩…

夏のシクラメン

ベランダで夏咲きのシクラメンが、もう一ヶ月くらいぽつぽつ咲きつづけている。 スイスやイタリア北部に自生するパープラセンス(Cyclamen purpurascens)で、冬の鉢花で人気のパーシカムとは違う。葉の模様や色、花色で数種の園芸種がある。 シクラメン協会…

講演会

今日は琵琶湖博物館の企画展「歩く宝石オサムシ」の関連講演会に行ってきた。はがきによる事前応募が必要であるが、当選したので上の娘ふたりを連れて聞いてきた。 講師は書籍・テレビでお馴染みの養老孟司先生である。 「虫を通して世界を見る」との題であ…

フィリピン

帰国して一週間がたつ。忙しかった。 昨日から盆休みだが、仕事の電話対応があるかもで、自宅に居てまだ帰省していない。フィリピンは沖縄のはるか先にあるので、暑いと思ったが、この時期は既に峠を通り越していて、日本の方が暑かった。台風の影響もあって…

出張

明日から土曜までの2泊3日で、フィリピンに出張してきます。 一昨日急遽決まったので、準備が大変で、眠い。 とりあえず毒ビンはひとつだけ用意しました(^^);;

ツユクサ

8月になりました。 一昨日よりクマゼミが鳴き始めた。今年は7月の初旬よりヒグラシが鳴き、違和感有り。今まで生きてきて気付かなかっただけなのだろうか。ヒグラシの鳴き声を聞くと、川(河川プールと呼んだ)で水遊び(水泳)した後、スイカをほおばる夕…

歩く宝石オサムシ−琵琶湖博物館企画展−

琵琶湖博物館のオサムシ企画展を見てきた。 16日からの開催で、親子共々楽しみにしていたものだ。 夏休みでもあり、夏休み=虫キング=子供ということで混んでるかと思ったが、企画展は結構ガラガラ。テーマがオサムシでは、追加観覧料払ってまで見るのは…

椿と花粉

今日は、すみれ愛好会のT口さんから椿の花粉についての資料のコピーが届いた。T口さん、ありがとうございました。 送っていただいたのは、同じく愛好会の会員で、長年花粉の研究をされてきた元大学教授のFさんの報文である。Fさんにはまだお会いしたこと…

カラオケ

大学時代の友人と京都で飲み会。うちを入れて4家族での夕食。うちは嫁に「いいなぁ」と言われながら上の二人の娘を連れて行った。 時間つぶしの京都駅ビル地下街は、綺麗なお姉さんが一杯で、田舎者の娘は@@。親父も目の保養。6日(水曜)に茨城県取手あ…

多忙

公私共に多忙。 なかなか家のパソコンに火を入れられない。 6/21,30,7/2,3の覚えをアップ。

ウチョウランの種付

今年はウチョウランの種蒔きをしたくて、純粋なウチョウランを探したが見つからない。 サツマが入っていたり、大きな花は仁王系の型崩れだったりで、これというのが無い。 近くの山草店でもウチョウランだけでなくアワチドリやクロカミ、サツマの純系も見て…

琵琶湖博物館

長女と親父は、琵琶湖博物館の年間観覧券を1月末に買った。滋賀県内の児童は無料の日があるのだが、それに予定を合わせられないからだ。1年間有効だが、4回行かないと元が取れない。 そこで、貧乏性の我が家は本年2回目の訪問。といっても家から30分だ…

春車菊の多様性

”草の山”周辺の春車菊。あちこちで野生化している。 綺麗な花が咲けば、外来種だろうが移入種だろうが誰も文句を言わない。まぁ、公園など造成地に生える分には害は無い。もともと林をぶっ潰してるんだから。 で、本題は花の多様性。 右の写真はノーマルな花…

出生届

市役所へ長男の出生届を出しに行ってきた。 悩んだ末、というか親父の独断で「かん」に決定。 これで打ち止めの「完」ではなく、宴会幹事の「幹」だ。 意味はそのまま、「物事の中心、根幹」。 何事にも中心的な役割を演じられる人になって欲しいと願う。あ…

ラミーカミキリ

上の二人がけんかして、あまりにうるさくてチビが寝られないので、今日もまた、我が家通称「草の山」に行ってきた。ちょうど春車菊が咲き始めていた。 親父の目的はラミーカミキリ(Paraglenea fortunei (Saunders,1853))の観察。 河辺林入り口のカラムシは…

退院&名付

あっという間の一週間。 今日は午前中に無事母子ともに退院した。通常なら実家でひと月ほど静養させていただくのだが、上の子らのこともあるしで、今回は我が家に戻ってきた。一躍、女どものヒーローである。 出産以来うちの母に来てもらっているのだが、い…

出産騒動−本番−

やっとこさ第四子が誕生した。 10日が予定日だったので、二日遅れ。 朝7時前には兆しが無かったので二度寝して9時に起きたら腹が痛いとおっしゃる。 それから妻は洗濯し掃除機までかけて、出てきやすくしてから病院へ。4回目ともなると落ち着いたもの。…

すみれバイブル

私のスミレのバイブルは、ヤマケイから出ている、いがりまさしさんの写真図鑑。フィールド用に旧版、改訂増補は綺麗なまま本棚にしまっている。(山と渓谷社,ISBN4-635-07006-9,¥2020) 日本にはたくさんのスミレが自生しており、ほとんどがアップの綺麗…

ジューンベリー

妻によれば、今日はジェイソンの誕生日。何とか同じ日は避けられた。 また今日は新月だ。私の予想は、明朝産まれる。会社帰りにもう一度蛍を見てきた。メスの羽化も始まったようだ。オス2に対しメス1くらい。一斉に飛び立つのは明日からかな。今週末が見頃…

ゆすらうめ

今年は庭でゆすらうめが少し採れた。 200個は実っただろうが、もとが小さいので木が真っ赤に染まるまでは到底いかない。 子供のころ、うちにも近所の家にも必ずこの木があり、実のなる季節が毎年待ち遠しかった。懐かしい味である。次女が結構食べてくれ…

そろそろ発生かと、通勤路脇にあるポイントを会社帰りに見てみた。 滋賀県は平地で大量のゲンジボタルが見られることで有名。 案の定発生はしていたが、ここはまだ初期のようで叢の中に光点がぽつりぽつり。足元に居た一匹を手掴みして写真を撮ってみた。 暗…

オオキンケイギク

今年は「草の山」だけでなく、至る所でオオキンケイギク(大金鶏菊,Coreopsis lanceolata)を見かける。 丈夫で絶えることがないのだろう。 遠目には鮮やかな黄色い花であるが、近くで見ると様々な花形がある。コスモス様の一重、ダブル、花弁が踊った獅子…

ベニカミキリ

我が家の子供達が「草の山」と呼ぶ、近所の河川敷の盛り土に登りに行った。歩いて15分ほどの散歩コースとしては適当な距離。盛り土といっても高さ15mはある人工的な丘。 「草の山」の周りには誰が蒔いたか、野生化したオオキンケイギクが満開。ハナムグ…

病院へ行こう2

予定通り病院へ行ってきた。 マダニに噛みつかれた場所がまだ少し痛かったので、口器が残っているかもしれない。 皮膚科は先生が2名で対応されており、手前の部屋は声からして結構若い女医さんのようである。診察状況を想像して、うれしいような悲しいよう…

ヤツボシハナカミキリ

今日は愛知県の吉良、西尾へ出張。 昼飯に寄ったうどん屋で、人待ちの間山すそを歩いてみた。 梅の木からヤツボシハナカミキリ(Leptura mimica Panzer,1884)をゲット。 たぶん初採集。 ビロードも見つけたが、触角が羽化不全で逃がしておいた。足元には葉…

病院に行こう

ううっ、まずいことになった。 大事な袋にいぼが出来たことに二、三日前に気付いた。トランクスをはくときにちょっと痛みを感じたので見てみると皮膚が垂れていた。 左目のまぶたの上にも前からいぼが出来ていて、すれたり引っ張ったりすると痛むのだが、視…

出産騒動−その1−

今日は妻が気分が悪いというメールが入ったので、定時で退社。 冷凍のカツオのタタキで晩飯を用意していると、なんか腹が痛いというので、妻のお母さんに来てもらって子供をみてもらい、ドキドキしながら慌しく産院に連れて行ったが、モニタリングの結果は、…

池田清彦先生著書

池田節うなる本を読んだ。 ブラックバスリリース禁止に代表される外来種駆除に関して疑問を投げかけている。 「入ってしまったものに税金をかけて駆除するより、できるだけ入らないようにすることにお金をかけろ」との御意見には賛成だ。 また、和歌山のタイ…

サギソウ自生地

38歳になった。まだまだ人生の曲がり角ではない(と思いたい)。土曜の早朝、近所の山の湿地へ写真撮影とミズゴケの種親採取に行った。 ここは6年ほど前にniftyの会議室で知り合った方に教えてもらった場所で、夏にはサギソウやカキランなどの可憐な…