ツユクサ

8月になりました。
一昨日よりクマゼミが鳴き始めた。今年は7月の初旬よりヒグラシが鳴き、違和感有り。今まで生きてきて気付かなかっただけなのだろうか。ヒグラシの鳴き声を聞くと、川(河川プールと呼んだ)で水遊び(水泳)した後、スイカをほおばる夕暮れの風景を思い出す。

で、ツユクサであるが、アオバナと呼ばれるように通常は水色の花である。染物の下絵に使われたりする身近な花。昔から好きな花であるが、なにせ雑草なので、いままで育てたことは白い斑が入ったものを中学生の時に挿し木したものだけである。
そんなツユクサが、どこから飛んできたのかベランダのプランターに一株芽生えた。引っこ抜くかどうか迷ったのであるが、まぁいっかと放置したところ、なんと白花が咲いた。
花好きには花のほうから逢いに来てくれるようである。
一年草なので種で増えれば良いが不確実。冬も栄養繁殖続けないと今年限りかもね。挿し木ではたくさんに増えるでしょうけど、コレクションするモノ好きもあんまり居ないでしょう。
ツユクサの花変わりは、10年ほど前に山中湖半のキャンプ場で酔白花を見た。キャンプ場中が同じ芸であったため、まだ代が変わって生えていると思う。