歩く宝石オサムシ−琵琶湖博物館企画展−

琵琶湖博物館オサムシ企画展を見てきた。
16日からの開催で、親子共々楽しみにしていたものだ。
夏休みでもあり、夏休み=虫キング=子供ということで混んでるかと思ったが、企画展は結構ガラガラ。テーマがオサムシでは、追加観覧料払ってまで見るのはよほどの虫好き家族なのだろう。

エントランスを入ると、子供向けではあるが生息場所をイメージさせる工夫があり。

アイヌキンオサムシの模型もなかなか精巧。

標本箱は多数。(ちょっと感動した。)

子連れのため、ゆっくりと標本の隅々までは観察できず。
このほか、明らかに夏休み狙いのファーブル関連展示。手塚治虫先生関連の展示はフィールドノートなどの原本がガラス越しに見られる。
滋賀県の地図をフロア一杯に描いて、トラップに見たてた○の中にオサムシの写真を貼って採集地を表示したりと、展示の工夫は一杯。かなりお金掛かってる。

出口でお決まりの記念撮影して、次女御希望の”コリオリの力”の体験テーブルへGOした。
水族展示の前に、生虫展示室があり、中国産のキンオサやバイオリンムシが展示されている。
 キンオサ綺麗。北海道行きたいぞ。

11月27日までのロングランなので、あと2回は行くかな。
入口とミュージアムショップで、今回の企画展の解説書を¥830で売っている。
 読み応え有り。