病院へ行こう2

ジョウカイボン

予定通り病院へ行ってきた。
マダニに噛みつかれた場所がまだ少し痛かったので、口器が残っているかもしれない。
皮膚科は先生が2名で対応されており、手前の部屋は声からして結構若い女医さんのようである。診察状況を想像して、うれしいような悲しいようなで落ち着かない。
混んでいたのでだいぶ待たされたが、呼ばれたのは残念ながら奥の部屋。
こちらも女医さんであったが、50歳前後かな? ガッカリ。
早速事情を説明し、トランクス引き上げてはみキン状態で見てもらったら、やっぱり口器が残っているようで、削り取ることになった。初めて袋に麻酔注射。皮のくせに結構痛い。
先生、傷口見失って(わかりにくい色だもん)、10分ぐらい皮をもみもみされながら切除完了。
先生いわく、「自分で取らずにぶら下げたままのほうが良いんだけどねー」
抗生物質(ミノマイシン)処方してもらってひと安心。いろいろと新鮮な経験をさせてもらった。

まぶたの上のイボも見てもらったが、「イボは移りやすいから、2年もほっといたら駄目よ」とのこと。まぶただからレーザで焼くのかと思っていたら、いつもと同じ液体窒素で焼かれた。
ボロッと落ちてくれるといいのだが。

写真は採集中にいつも神経を逆なでするジョウカイボン。紛らわしいぞ。