琵琶湖博物館

トンネル

長女と親父は、琵琶湖博物館の年間観覧券を1月末に買った。滋賀県内の児童は無料の日があるのだが、それに予定を合わせられないからだ。1年間有効だが、4回行かないと元が取れない。
そこで、貧乏性の我が家は本年2回目の訪問。といっても家から30分だけど。
今回は、長女が魚の名前を覚えるというので、カラフルでは無い魚たちの名前を教えながらいつものように一通りまわった。
今回の発見は、博物館周辺で採集した昆虫標本箱。いつから掛かってたのか覚えていない。

アオカミキリ族はいまだミドリカミキリすら採集したことが無いヘナチョコなのに、琵琶湖博物館敷地内でアオカミキリが採集されているではないか。綺麗ですねー。植樹のモミジにくっついて来たのだろうか。灯台下暗しだね。
あとはムツボシタマムシ。ちっちゃな星が光ってた。こいつのホストは何でも来いなんですね。
琵琶湖岸のある意味隔離地なのに、結構虫はいるもんだと、ちょっと目から鱗

そうそう、八尋研究員の研究発表会「歩く宝石オサムシ〜飛ばない昆虫のふしぎ発見〜」展が7月26(土)〜11月27日(日)まで開催される。
9月3日には養老先生の講演会があるらしい。200名ならまだ参加可能かな?
10月には関連講座が5回開催されるが、こちらは各回定員20名だそうな。